一般演題募集要項
1 募集期間
令和元年6月3日より令和元年8月16日まで
一般演題登録の募集を締め切りました。多数のご応募をありがとうございました。
2 一般演題募集内容
⑴ 応募資格
消防職員を対象とします。
⑵ 募集演題
別表の26テーマとします。
⑶ 募集演題数
196演題(予定)とします。
※ 口演発表のみ(昨年度実施したデジタルポスターセッションは実施しません)。
⑷ 発表方法等
ア 口演
パソコンを使用した口演とし、スライドはPowerPointを使用すること(詳細については、別途発表者に通知します)。
発表者は事前にホームページからスライド等を登録すること(スライドの登録方法等については、別途発表者に通知します)。なお、発表するスライドは、会場に設置する閲覧用パソコンで自由に閲覧可能とします。
⑸ 発表時間
7分以内とする(時間厳守)。
3 応募方法
⑴ 専用ホームページの「一般演題募集」の「演題登録はこちら」から必要事項を入力し、登録すること。
⑵ 一般演題登録の際は、下記「4 査読・抄録原稿作成要件」を厳守すること(要件を満たさないものについては、選考の対象外とします)。
⑶ 一般演題登録は、1人1演題までとする。
⑷ 応募する演題の内容について「所属長承認の有無」をチェックすること(各消防本部の代表として発表することから、応募する演題の内容について「所属長承認の有無」を選択することを必須とする。なお、承認の無い演題については、場合によっては演題の取り下げをお願いすることもあり、査読結果から発表演題を決定する際に、委員長一任により決定します)。
⑸ 発表内容に最も合致するテーマを選択すること(採用の段階で希望テーマと異なるテーマでの発表をお願いする場合がありますので、あらかじめご了承ください)。
⑹ 各消防本部の救急業務に関する工夫した取り組みについて、その消防本部でしか実施していない訓練・教育・指導方法、応急手当普及啓発方法、運用方法、資器材使用方法や開発など、明確なエビデンスや根拠となる論文が乏しい場合も遠慮せず、フランクに議論を深めることを目的に広く募集します。
4 査読・抄録原稿作成要件
⑴ 研究報告(原則として過去に発表の例がなく、努めて独創的な研究であること)
ア 題 名
発表内容の主旨を明確に示したものであり、40文字(全角文字)以内とする。
イ 発表者及び共同研究者
発表者の氏名を筆頭に、共同研究者をこれに続き記入し、発表者が何らかの都合でシンポジウム当日に発表できない場合は、2番目に記載されている共同研究者が発表すること。
なお、共同研究者は10名までとする。
ウ 目 的
研究を行った目的と研究分野の背景を明確に記入すること。
エ 対象と方法
研究の対象と方法を具体的に記入することとし、データの統計学的分析を行った場合は、その方法について明記すること。
オ 結 果
研究から得られたデータをもとに、どのような結果が得られたか具体的に記入すること。
カ 考 察
結果から得られた成果を明確に記入すること。
※ 上記、ウ~カで1,000文字(全角文字)以内とする。
⑵ 症例報告(原則として過去に発表の例のない症例であること)
ア 題 名
発表内容の主旨を明確に示したものであり、40文字(全角文字)以内とする。
イ 目 的
症例を発表する理由と意義について明記すること。
ウ 症 例
症例の内容を、年齢(年代)、性別、事故概要、主訴、現病歴、既往症、病態の変化などについて記入することとし、症例の特徴を示すこと。
エ 結果・考察
症例を経験したことから得られた知見を明記し、今後の活動等に与える影響、改善点、発展性について明記すること。
※ 上記、イ~エで1,000文字(全角文字)以内とする。
① 査読・抄録原稿については、個人情報保護の観点から、掲載に適さない固有名詞、日時等は「●●」と表記すること(応募者及び応募者の所属において判断すること)。
② 査読・抄録原稿、発表スライドには、必要に応じて「参考文献・引用元」を明記すること(応募者及び応募者の所属において判断すること)。
③ 査読・抄録原稿の校正は、事務局では一切行わないものとする。よって、採用となった場合は、登録された内容の原稿が抄録集に掲載されるため、誤字・脱字等に十分配慮すること。
5 演題の採否について
⑴ 全国救急隊員シンポジウム運営委員会委員長により推薦された、医師及び消防関係者で構成される「査読委員会」において選考を行い、発表する演題を決定します。
⑵ 選考結果については、10月中旬頃までに応募者全員に対し、演題登録時に記入するメールアドレスへ電子メールで通知し、発表者には文書をもって通知します。
6 発表者の費用負担について
⑴ 参加費は徴収しません。
⑵ 交通費及び宿泊費等は、各自負担となりますのでご了承ください。
【問合せ先】 | |
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仙台市消防局警防部救急課 〒981-0914 仙台市青葉区堤通雨宮町2番15号 TEL:022-234-1111 FAX:022-234-0214 |
一般財団法人救急振興財団事務局 総務部企画調査課 〒192-0364 東京都八王子市南大沢4丁目6番地 TEL: 042-675-9931 FAX: 042-675-9050 |
募集演題テーマ一覧
分類 | テーマ |
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救急需要対策 | (1) 救急安心センター事業(♯7119)に関すること |
(2) 119番通報時や救急現場での緊急度判定に関すること | |
(3) 搬送困難事例への対応(頻回利用、精神科等)に関すること | |
(4) 一般負傷や疾病の予防等に関すること | |
(5) 超高齢社会における救急業務の対策に関すること | |
(6) 救急搬送の増大の要因に関すること | |
(7) 救急隊員の労務管理に関すること | |
連 携 | (8) 関係機関(医療機関、福祉、民間、行政等)との連携(転院搬送含む)に関すること |
(9) メディカルコントロール協議会との連携(救急活動プロトコルの検討等を含む)に関すること | |
(10) ドクターカー・ドクターヘリとの連携に関すること | |
教 育 | (11) 指導救命士に関すること |
(12) 通信指令(口頭指導、通信指令員の救急に係る教育等を含む)に関すること | |
(13) 救急隊員教育(再教育含む)に関すること | |
活 動 | (14) 救急活動に関すること(内因性) |
(15) 救急活動に関すること(外因性) | |
(16) 救急活動に関すること(妊婦・小児対応) | |
(17) 処置範囲拡大に関すること | |
(18) テロ災害、多数傷病者事故に関すること | |
(19) 大規模災害(南海トラフ地震含む)に関すること | |
(20) 特異症例に関すること | |
(21) 救急隊の感染防止対策に関すること | |
その他 | (22) 応急手当普及啓発(eラーニング、講習時間短縮等の普及促進策を含む)に関すること |
(23) 調査・研究(統計含む)に関すること | |
(24) 救急資器材(ICT含む)に関すること | |
(25) 各消防本部における救急業務の工夫した取り組みに関すること | |
(26) その他 |
一般演題募集要項 | ||
査読・抄録原稿用紙【症例報告】 | ||
査読・抄録原稿用紙【研究報告】 |